奥三河の奇才!「参候祭」のお知らせ
日時 11月10日土曜日
時間 午後1時~神事・稚児行列(栗島観音堂から)
午後7時~七福神の舞等(津島神社境内内)
場所 三都橋津島神社(設楽町三都橋字内貝津2)
※県指定無形民俗文化財
参候祭は奥三河の深山に伝わる「湯立て神事」であり、その歴史は400年を越えます。松明の灯で幻想的な空気が広がる舞座に登場する七福神が、祢宜との問答のはじめに「さんそうろう~」と唱えることから、「参候祭」と呼ばれています。それぞれが特徴のある舞を披露し、湯立てを行い、見物人に湯をかけて去っていきます。
おまつりは、昼過ぎから御輿で始まります。7時頃より津島神社にて七福神が登場して場内は最高に盛り上がりをみせます。
毎年、毎年、保存会の皆さんによるオモシロオカシイ、アレンジが加わり、まさに「演じる人も見物する人も楽しむことができる!!」設楽町の自慢の次世代にずっと残したい町の宝となる伝統行事です!
(ご来場者皆さまへ)
演目の合間にぼたもちや甘酒の振舞いがあります。
駐車場台数には限りがあります。トイレは神社敷地内にあります。夜のお祭りなので防寒対策をしてください。
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