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2016年06月13日
段戸湖 周辺スズタケの開花について
段戸国有林で120年に一度ともいわれる『スズタケ』の開花が確認された、と話題になっております。
ここは『段戸裏谷原生林きららの森』という名称で皆さんに親しまれている場所です。
段戸国有林は5600ヘクタールありますが、そのうち130ヘクタールは一般開放してあります。
散策路が整備されており、手軽に大自然の中に入り四季折々の自然を感じることができます。
話題になっております『スズタケ』は原生林を散策していただくとあちらこちらで見ることができます。
〇開花している場所は?
段戸裏谷原生林一体です。
〇いつまで咲いていますか?
7月上旬まで咲いています(新聞記事より)
〇原生林の案内図はありますか?
きららの森観光案内所に設置してあります。散策の参考にしてください。
〇アクセス
新城ICから国道151号、257号、県道33号線を経由約100分
名古屋ICから猿投グリンロード、国道153号、県道33号線を経由約120分
カーナビ検索:豊川市野外センターきららの里 TEL0536-62-2555
上記施設の隣(徒歩10分程)に段戸湖があります。
※県道33号(瀬戸設楽線)の工事による通行止めについて
平成28年3月1日から7月20日(予定)の期間、8時30分から17時まで通行止めになっております。
日曜日は通行できます。
きららの森や段戸湖へ平日、土曜日にお越しの際は
県道365号や足助側から県道33号などをご利用ください。
ここは『段戸裏谷原生林きららの森』という名称で皆さんに親しまれている場所です。
段戸国有林は5600ヘクタールありますが、そのうち130ヘクタールは一般開放してあります。
散策路が整備されており、手軽に大自然の中に入り四季折々の自然を感じることができます。
話題になっております『スズタケ』は原生林を散策していただくとあちらこちらで見ることができます。
〇開花している場所は?
段戸裏谷原生林一体です。
〇いつまで咲いていますか?
7月上旬まで咲いています(新聞記事より)
〇原生林の案内図はありますか?
きららの森観光案内所に設置してあります。散策の参考にしてください。
〇アクセス
新城ICから国道151号、257号、県道33号線を経由約100分
名古屋ICから猿投グリンロード、国道153号、県道33号線を経由約120分
カーナビ検索:豊川市野外センターきららの里 TEL0536-62-2555
上記施設の隣(徒歩10分程)に段戸湖があります。
※県道33号(瀬戸設楽線)の工事による通行止めについて
平成28年3月1日から7月20日(予定)の期間、8時30分から17時まで通行止めになっております。
日曜日は通行できます。
きららの森や段戸湖へ平日、土曜日にお越しの際は
県道365号や足助側から県道33号などをご利用ください。
キラッと奥三河観光ナビ http://www.okuminavi.jp/index.php
設楽町観光協会 http://sitarakankou.on.arena.ne.jp/
Posted by ピチピチーズ at 14:54│Comments(3)
この記事へのコメント
今回のスズタケの開花は60年ぶりになります。
昭和31年(1956年)に長野・愛知・岐阜県境一体の7万㌶で咲いたという記録があります(長野県林業総合センターの資料)。
昭和31年(1956年)に長野・愛知・岐阜県境一体の7万㌶で咲いたという記録があります(長野県林業総合センターの資料)。
Posted by 島田洋治 at 2016年07月30日 15:21
追加情報ありがとうございます。
スズタケの開花も、60年間全く咲かないという訳ではなさそうですので、今後はきららの森の『どの辺りが咲いているかな?』と散策する楽しみが増えましたね(*^^*)
スズタケの開花も、60年間全く咲かないという訳ではなさそうですので、今後はきららの森の『どの辺りが咲いているかな?』と散策する楽しみが増えましたね(*^^*)
Posted by ピチピチーズ at 2016年08月01日 17:15
スズタケの開花を関東で観察してます。関東の開花は数ヘクタールから数十ヘクタールの開花が尾根の十ヶ所以上に発生して、開花した場所の隣接部分が翌年咲く状態が5年以上続く。
5年から10年で一つの尾根の笹のほとんどが枯れる。という現象が起こっています。範囲は東京と埼玉と山梨県。(この範囲は開花枯死の場所がほとんど隣接して一体化している)
開花開始はネットから推定で1990年代後半。開花終了は推定で2020年。
推定として富士山の噴火による植生のリセットがあり、その範囲が一斉開花するようになったと考えています。
少し離れて神奈川県も開花枯死が一部ある。群馬県と長野県は開花規模が不明。
といった状態から類推して、愛知県のスズタケの開花は一年では終わらないと思います。
他の場所でも同様な開花場所がある可能性が大きい。(過去に噴火やはげ山になったとか植生のリセットがあれば。)
5年から10年で一つの尾根の笹のほとんどが枯れる。という現象が起こっています。範囲は東京と埼玉と山梨県。(この範囲は開花枯死の場所がほとんど隣接して一体化している)
開花開始はネットから推定で1990年代後半。開花終了は推定で2020年。
推定として富士山の噴火による植生のリセットがあり、その範囲が一斉開花するようになったと考えています。
少し離れて神奈川県も開花枯死が一部ある。群馬県と長野県は開花規模が不明。
といった状態から類推して、愛知県のスズタケの開花は一年では終わらないと思います。
他の場所でも同様な開花場所がある可能性が大きい。(過去に噴火やはげ山になったとか植生のリセットがあれば。)
Posted by 笹の観察人 at 2016年11月06日 07:47