岩古谷山登山(散歩)
中日新聞一面掲載をキッカケに例年以上の賑わいを見せた段戸湖や『きららの森』の紅葉は落葉が進み、「もうシーズンは終わりかな」と思ったとたん、「岩古谷山へ行こう」と思い立ち、ちょっとそこまで・・・
天竜奥三河国定公園・第一種特別地域に指定されている岩古谷山
東海自然歩道の一部にもされている、太古の火山活動により出来た標高799mの山です。
標高799mといっても、登山口が既に500mなので・・・
岩古谷山の情報については〜
『トレッキング愛知』さん
http://www.aichiyama.com/Iwakoya.htmlがメチャメチャできがよいです
ワタシが好きなのは堤石隧道脇からの登山ルート
こんな看板があります
こちらのコースは山頂までゆっくり登っても約1時間
短時間で山頂を目指すため、様々な難所(楽しいい所)があって好きなんです
まずはスタートして・・・
しばらくのあいだ、コンクリートで整備された(コンクリートといっても、この場所でコンクリートを使うには、相当な苦労と労力を要しただろうなと感慨深いものがあります)階段を登っていくと、
こんな立派な根っこを張るモミジが
某映画監督の宮崎ワールドを楽しめます
すぐに水の音が聞こえてきて女滝(めだき)と男滝が。
(男滝はうまく撮れんかったので写真なし)
その先、岩くぐりしたり、紅葉を楽しんだりしながら階段を登っていくと
ちょっと休憩できる場所、猿渡橋
『ダイジョ〜ブかぁ〜』みたいな階段を登っていきます
猿渡橋を登り切り、これまたしばらく進むと、出ました趣(オモムキ)ある休憩所
なんちゅー所に建ててあるだん
怖くて休まらんにっ(軽く高所恐怖症)
途中、まだ残る紅葉したモミジに癒されながら、
山道風情たっぷり感じながら登っていくと、出ました岩古谷山名所『クサリ場』
といっても、あわてず登れば、ビビることはありません
登り切れば達成感で『俺って結構いけるじゃん』みたいな満足感が・・・
途中の『割れ岩』あたりで望む山頂
落ちると死にそうです
ここまでくれば、あと少し
山頂での眺望はこんな感じ
(高所恐怖症の筆者はビビりまくりで撮影)
パノラマで撮ったから、ずーっと右の方も見てね
トータル50分の登山です
登山マップです
豊川から岩古谷山登山口までは車で80分。東名名古屋ICからは車で100分です
この時期、山頂は寒いので、薄着+風を通さない軽い上着で。靴はハードトレッキングシューズより、岩場が多いので、ソールが柔らかめのトレイルラン用シューズとかが良いでしょう
ステッキは1本で十分。無くたって全然平気むしろ身軽
ファミリー登山、カップル登山には最適です
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